土星探査機カッシーニが土星で見たものは何でしょうか?このミュージックビデオは、カッシーニの土星探査の初期に焦点を当てています。

最初のコマ送りのシーン(00:07)には、垂直の線が一本現れています。これは、ほぼ真横から見た本物の土星の薄い輪です。間もなく土星の月がそのそばを勢いよく通りすぎていきます。

次のシーン(00:11)では、土星のF環が波打つ珍しい様子が映っています。F環は二つの羊飼い衛星(「プロメテウス」と「パンドラ」)に挟まれ、絶え間なく羊飼い衛星の重力の影響を受けるために、その形を保つことができています。続けて幅の広い土星の輪が次から次へと閃くように現れては消えていき、時おり壮大な土星本星と並べられています。

土星の衛星タイタンの雲のパターン(00:39)と土星の雲のパターン(00:41)がクローズアップされます。それから土星の衛星のうち、フェーベ・ミマス・エフィメテウス・イアペトゥスなどに最接近したときの映像が流れます。

他のシーンでは、土星の月(衛星)が土星を周回するなかで、お互いに交差する様子が映し出されます。カッシーニから見える背景の恒星が、時々前を通過する明るい月に割り込まれています。

無人探査機カッシーニは2004年以来、人類の土星とその衛星についての知識を革命的に変えてきました。今年の9月に、カッシーニはこの巨大ガス惑星に飛び込み、その偉大な任務を終えることになっています。

原文:Views from Cassini at Saturn
クレジット:画像:Cassini Imaging Team, ISS, JPL, ESA, NASA; 動画編集:Chris Abbas;
音楽クレジット・ライセンスGhosts I-IV (Nine Inch Nails)

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