木星を周回すると、どのような光景が見られるでしょうか?その答えは、このドラマティックな動画を見るとわかります。動画は、現在この巨大なガス惑星を周回しているNASAの木星探査機ジュノーが撮影した画像から作られたものです。1周6週間の楕円軌道を周回しているジュノーは、最近6回目の木星最接近を完了しました。このタイムラプス(コマ送り)動画が始まると、暗い部分と明るい部分が互い違いになった雲の帯がジュノーの下を通り過ぎ、動画はやがて南極へと近づいていきます。

木星の雲は大小さまざまな渦、楕円形の雲そして長く伸びた雲によって複雑な様相を呈し、地球とは似ても似つかないものです。ジュノーが木星の下を通過すると、長い帯は姿を消して新しいパターンの雲が現れますが、そこでもやはり見慣れない渦や楕円形の雲があちらこちらに見られます。

続く数年間をかけてジュノーは木星の周回探査をつづけ、大気中の水の量を測定したり、木星がこの魅力的な雲の下に硬い地表を持っているかどうかを明らかにする試みを行ったりする予定です。

原文:Orbiting Jupiter
動画クレジット・ライセンスNASA, Juno, SwRI, MSSS, Gerald Eichstadt, Sean Doran

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