私たちの銀河系はこんなに薄いのでしょうか?ええ、そのはずです。大規模な渦巻銀河NGC4565は、地球に対して真横を向いています。NGC4565は、その薄い姿から針銀河という名前でも知られています。かみのけ座──暗く見えにくいですが形の整った星座です──の中にあり、望遠鏡で北の空を観察するとき、必ず目に止まる明るい銀河です。

この鮮明でカラフルな画像で見ると、NGC4565の膨らんだ中心核が、光を吸収するチリの層によって分断されているのが分かります。チリの層は、この銀河の薄い銀河平面にレース飾りのような筋をつけています。

この写真の背景にはさまざまな銀河が写っていて、NGC4565の隣の銀河NGC4562も画面の左上に見えています。じつに素晴らしい眺めです。

NGC4565自身は約4000万光年彼方にあり、幅は10万光年ほどあります。NGC4565は、小さな望遠鏡でも簡単に見つけることができるので、天文愛好家の間ではシャルル・メシエが見逃した天体の中でもとりわけ素晴らしいものだと言われています。

原文:NGC 4565: Galaxy on Edge
画像クレジット・著作権:Lóránd Fényes

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