アメリカ東部を横切る巨大な雷雲をご覧ください。この非常に大型の嵐は、通過中に多くの被害をもたらし、不幸にも人の命まで奪ったのです。

宇宙から見ると、稲光が絶え間なく閃いているのが分かります。 このタイムラプス(コマ落とし撮影)動画は、静止気象観測衛星GOES-R 16に搭載された雷光観測システム(GLM)によって先月撮影されたものです。

日中は北アメリカ大陸の輪郭をはっきりと見ることができます。その一方で、夜間は明るく閃く稲光がもっともよく見える時間帯です。

この動画を詳しく調べると、雷の多くがグルグル渦巻く暴風の巨大な尻尾の縁にしたがって起きていることが分かります。雷は頻繁に、もっとも大きな被害をもたらす強烈な暴風に先だって発生しています。そのため、雷光観測システム(GLM)が稲光のデータを集めることで、暴風の到来を予測することができ、人々にもたらす被害を抑えることにつながるのです。

原文:Lightning Storm Moves Across the USA
画像クレジット:NOAA, NASA, Lockheed Martin, GOES-16, GLM

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