木星に近づいたらどのように見えるでしょうか?この問いに答えるべく、91人のアマチュア天体写真家が地球上から1,000枚を超える木星の写真を撮影し、位置を調整してデジタル合成した結果、このようなタイムラプス動画(連続する静止画をつないだコマ送り動画)ができ上がりました。画像は2014年12月から3ヶ月以上かけて撮影されました。

この動画自体はフィクションですが、昨年7月に初めて木星圏に接近したNASAの無人探査機ジュノーが見た光景とよく似ています。

動画は、画面の真ん中近くで、木星が小さな宝珠のように見えるところから始まります。木星に下から近づくにつれて、巨大な惑星がいよいよ大きくその姿を現し、雲の帯が自転する様子をはっきりと見ることができるようになってきます。この動画では、木星の「大赤斑」が二度現れます。大赤斑は、これまでで一番小さくなっていて、この時は普段とは違う動きをしていました。たくさんの白い楕円形の雲が、木星全体で移動している様子も見られます。

この動画は、想像上の宇宙船が木星の北極点を通過するところで終わりを迎えます。

原文:Approaching Jupiter
動画制作・著作権:Peter Rosén et al.; Music: The Awakening by Clemens Ruh

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